日 記
Diary
2007年11月
「遅い、おれが救急車運転」=隊員暴行で組幹部逮捕-警視庁「俺が運転する」とかそんなバナナって感じですよね(ぇ)
救護活動中だった東京消防庁の救急隊員に暴行したとして、警視庁新宿署は29日、公務執行妨害と器物損壊の疑いで、東京都新宿区西新宿、指定暴力団住吉会系暴力団幹部大久保瞬次容疑者(56)を逮捕した。
大久保容疑者は「もたもたしていたので、頭にきた」と容疑を認めている。
調べによると、大久保容疑者は19日午前5時5分ごろ、自宅マンション前の路上で、新宿消防署の男性救急隊員(33)ら3人に対し、救急車から引きずり出して腹をけるなどの暴行をした上、ほうきの柄で救急車を数回たたいて運転席ドアをへこませた疑い。3人にけがはなかった。
同容疑者は病気の妻を病院へ搬送するため、救急車を呼び、隊員らが救護活動をしていたが、「(作業が)遅いので、おれが運転する」と言いだした。 (時事通信)
<話題・注目商品>1位はニンテンドーDS、2位はWii・・・ということで、任天堂のゲーム機が上位独占。
電通は28日、消費者が選んだ07年の「話題・注目商品ベスト10」を発表した。1位はニンテンドーDS、2位はWii(ウィー)と任天堂のゲーム機が占め、3位には軍隊式訓練を取り入れたエクササイズDVD「ビリーズブートキャンプ」が入った。
DSは動体視力や顔の筋肉を鍛えるソフトなどが人気で、昨年の5位からトップに立った。Wiiも簡単なリモコン操作が受け、幅広い年齢層から支持を集めた。5位の大画面薄型テレビは4年連続でベスト10入りしたが、昨年の2位から順位を落とした。
電通消費者研究センターは「家族や友達同士で話題が共有できるような商品が人気を集めた」と分析している。調査は11月2~4日、15歳以上の男女を対象にインターネットを通じて実施し、1000人から回答を得た。 (毎日新聞)
◇07年の話題・注目商品トップ10
1位 ニンテンドーDS
2位 Wii
3位 ビリーズブートキャンプ
4位 デジタルカメラ
5位 大画面薄型テレビ
6位 ワンセグ対応端末
7位 邦画
8位 カップ入りスープ
9位 電子マネー
10位 エコグッズ
<インフルエンザ>北海道が早くも「警報レベル」に今年もインフルエンザが流行ってきているようです。
国立感染症研究所が全国約4700カ所の医療機関を対象に実施しているインフルエンザの定点調査(11月12~18日)で、北海道の流行が早くも「警報レベル(大きな流行の発生・継続が疑われる)」に達したことが27日分かった。全国の医療機関の平均患者報告数も0.94人となり、感染研は「次週には87年の調査開始以来最も早く、全国的な流行開始の指標となる1.0人を突破する可能性が高い」と注意を呼びかけている。
感染研によると、今シーズンのインフルエンザ患者は例年より1~2カ月早い10月15~21日の週から増加が始まった。
11月12~18日までの1週間では、北海道の旭川市保健所管内で医療機関の平均患者報告数が32.9人となり、警報レベル(同30人)を超えた。全国の患者報告数も4415人と、前週から倍増した。都道府県別の平均患者報告数は北海道8.1人▽沖縄3.1人▽神奈川1.8人▽和歌山1.7人▽千葉1.5人▽兵庫1.4人▽岡山1.1人▽東京1.0人--の順になっている。
感染研感染症情報センターの谷口清州・第一室長は「通常は11月末までに予防接種を受ければ間に合うが、今年は早めに済ませた方がいい。流行には地域差があり、居住地近くの状況を知ることも大切だ」と話す。 (毎日新聞)
サランラップ 28年ぶり値上げへ 「経費削減も限界」台所に欠かせない「サランラップ」。
旭化成ホームプロダクツ(東京)は26日、看板商品「サランラップ」(家庭用)の出荷価格を来年2月12日出荷分から平均7%値上げすると発表した。値上げは昭和55年以来28年ぶり。ジッパー付き保存袋「ジップロック」も12年ぶりに同15%値上げする。
サランラップは希望小売価格を10~50円値上げし、ジップロックは現行価格を維持して袋の枚数を2~10枚減らす。原料のナフサ(粗製ガソリン)価格が3年前の2倍にあたる1キロリットル=6万円台に達し、外箱代などの引き上げも続いて「経費削減を続けたが限界だ」(羽田研司社長)と説明している。 (産経新聞)
ドコモ、905iを5万2500円 頭金値下げ0円も 購入時安く、割賦で回収うちもそろそろケータイの買い替えを視野に入れているわけですが、そこで今回はワンセグ装備を買おうかと検討中。
NTTドコモは21日、新料金体系へ移行後の携帯電話端末の価格戦略を明らかにした。26日以降に発売する905iシリーズの店頭価格は、毎月の基本使用料が安い新プラン「バリューコース」の場合、5万2500円程度となる見通し。このうち5万400円分は割賦払いを利用でき、購入時の出費は頭金の2100円程度で済む。値段がこなれてくれば頭金「0円」もあり得るという。一方、12日に新料金体系へ移行したKDDI(au)は、従来型の料金プランで「1円」「0円」端末を販売中。店頭での「0」円戦争は今後も続きそうだ。
ドコモの料金体系は26日発売の新商品から、端末代金と毎月の利用料を明確に区分したバリューコースと、利用料の一部を端末の値下げ原資に充てる従来型プラン「ベーシックコース」の2本立てとなる。
「バリュー」は端末代金が従来型プランよりも高くなるため、ドコモは割賦払いを用意した。905iシリーズでは当初、支払い方法は月2100円の24回払い、月4200円の12回払いの2通り。それ以外の金額や回数は設定できないが、手数料と金利が無料で、毎月の利用料金と一緒に請求されるため便利だ。
「バリュー」は、同じ端末を長く使う客や、新規ではなく機種変更の客には従来よりも有利になる。ドコモは利用者の約8割が「バリュー」を選択し、その多くが割賦を利用すると想定。割賦払いを販売戦略の中心に据える考えだ。
このため店頭では、支払総額よりも割賦の頭金を大きく表示し、購入時の支出が少ないことを強調する。頭金が「0円」になれば、買いやすい印象を与えることができる。割賦販売を今年1月に導入したソフトバンクも、頭金「0円」戦略で販売を伸ばしている。
「ベーシック」の端末価格は「バリュー」よりも一律で1万5750円安く設定する。ただ、2年間使用する場合、利用料金は「バリュー」の方が総額で2万円以上安くなり、お得だ。
一方、KDDIは従来型プランの「フルサポートコース」に注力する方針で、新料金プラン「シンプルコース」も選択肢としてそろえた。「フルサポート」では、小売店に販売奨励金を支給することにより、新規契約で「1円」「0円」の価格設定が可能。今後も「1円」「0円」端末を取りそろえ、他社からの乗り換えを促す。
携帯電話市場が成長期から成熟期を迎えた中、携帯各社は新規獲得だけでなく、長期利用者の顧客満足度向上との両立を求められており、価格戦略もより多様化、複雑化しつつある。 (フジサンケイ ビジネスアイ)
<船場吉兆>佐賀県幹部が「佐賀牛の評判おとしめた」と抗議但馬牛と偽り、佐賀牛や鹿児島牛を使用していた「船場吉兆」。
「船場吉兆」(大阪市、湯木正徳社長)が佐賀、鹿児島県産牛肉を「但馬牛」などと偽って販売したとされる事件で、佐賀県の陣内(じんのうち)一博・農林水産商工本部長ら県幹部が23日午後、同社を訪れ、事件で「佐賀牛」の評判がおとしめられたと厳重抗議した。同社は社長が体調不良として長男の湯木喜久郎取締役が対応し、「ご迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪した。
面会は非公開で約10分間行われた。陣内本部長は面会で、湯木社長が「佐賀牛は但馬牛にそん色ないと思っている」と記者会見で釈明したことについて、佐賀牛は但馬牛とは異なる基準で選ばれた高品質な和牛であることを説明、認識を改めるよう申し入れたという。
陣内本部長は面会後、報道陣に「湯木取締役は何度も頭を下げていた。意図は十分に伝わったと思う」と述べた。
佐賀牛は、佐賀県産和牛の中でも最高級ブランドで、00年の九州・沖縄サミットのディナー食材に選ばれたほど。古川康知事が「『そん色ない』というのは、佐賀県産和牛をおとしめかねない」と強く反発していた。 (毎日新聞)
「マンキー」のポケモンカードが発掘されました(爆)
販売再開「白い恋人」が完売…偽装、回収から100日ぶり約3ヶ月ぶりの「白い恋人」の復活。
賞味期限改ざん問題で販売が中止されていた北海道土産の定番「白い恋人」(石屋製菓)が22日、帰ってきた。8月14日の自主回収発表以来100日ぶりのお目見えに、新千歳空港や札幌市内の百貨店など道内約400の取扱店では、売り切れが続出。生産が追い付かず、当面は品薄状態が続きそうだという。
「本日は完売しました」-。北海道の空の玄関口、新千歳空港内の土産店では売り切れの看板を掲げる店が続出した。
北海道の顔的存在とも言える「白い恋人」が帰ってきた。空港内の取扱店では午前7時前から販売再開。午前中は客足が鈍く、売れ行きにばらつきがあったが、午後から買い求める客が増加し、商品棚に客が殺到する光景も。10箱を購入した千葉県松戸市の会社員(26)は「話題の種に営業先に配ります」と語った。
空港以外にはJR札幌駅に隣接する大手百貨店「大丸」で開店直後から行列ができるフィーバーぶり。ほかの百貨店でも午後には完売した。
石屋製菓の島田俊平社長が午前8時ごろから空港内の土産店を1店ずつあいさつ回り。「スタートとしてはまずまず。袋を提げている人に抱きつきたい気持ちだ」と胸をなで下ろした。
同社では、この日の全国紙や地元紙の朝刊に全面広告を掲載。「約束します」というキャッチフレーズで衛生管理の徹底などを訴え、また地元のテレビやラジオのCMも再開した。
今年8月中旬に白い恋人の賞味期限の改ざんが発覚。その後は同社は全商品を回収し、製造と販売を中止。再発防止策として賞味期限の表示を箱への印字から個別包装ごとに改めた。
同社によると、22日の店頭に並んだのは約8万5000箱。再開に当たって取引をやめた店はないという。15日の製造再開以来、ほぼ全ラインを稼働して1日約40万枚を生産。だが、在庫が少ないため、出荷数は小売店の注文の7割程度にとどまっている。増産態勢しているが当分は品薄状態が続く可能性がある。
食肉偽装事件のミートホープ(苫小牧)に続き北海道の食の信頼を落とした石屋製菓。フィーバーで沸く一方で慎重派もおり、東京へ旅行に行く途中の北広島市の主婦(64)は「土産を頼まれた知人に『イメージが悪いので別のものがいい』と言われた」と購入せず。「白い恋人」はまだ再生の一歩を踏み出したばかりだ。 (スポーツ報知)
23観測所で11月の積雪記録=北海道と東北、北陸-気象庁もはや異常気象としか言いようがないかもしれませんね。
北海道から東北、北陸などにかけては22日、強い冬型の気圧配置の影響で、大雪となる所が多かった。気象庁の観測によると、1日のうちで最も深いときの積雪量(午後10時現在)は、岩手・湯田の79センチなど23の観測所で11月としての観測史上最高(タイ記録含む)を記録した。
積雪の深さは記録更新ではなかったが、青森・酸ケ湯の124センチがトップだった。 (時事通信)
75歳以上人口が1割に=統計開始以来初めて-総務省高齢者がどんどん増えるわが国、日本。
総務省は21日、75歳以上の高齢者が総人口に占める割合が10.0%となり、比較可能な統計を取り始めた1950年以来初めて1割を占めたと発表した。75歳以上の今月1日現在の推計人口は1276万人で、前年同月比で約55万人増加。総人口は1億2779万人だった。
75歳以上の人口を男女別に見ると、男性が479万人、女性は797万人。一方、15歳未満は1728万人と前年同月比で約14万人減少し、少子高齢化の進行を改めて示す結果となった。 (時事通信)
鉄筋強度不足マンション、8~9階部分解体してやり直しへ相次ぐ鉄筋不足マンション。
大手ゼネコンの竹中工務店(大阪市)が東京都内に建設中の27階建て超高層マンション(高さ約94メートル)の8階部分で、強度の劣る鉄筋が使用されていたとして、同社が8~9階部分を解体して工事をやり直すことが19日、わかった。
国土交通省によると、建設途中の上層階を丸ごと取り除くのは異例という。超高層マンションを巡っては、清水建設が建設中の千葉県市川市の45階建てマンションで128本の鉄筋不足が明らかになったばかり。大手ゼネコンの相次ぐ施工ミスに、専門家から現場管理の徹底を求める指摘も出ている。
このマンションは、港区東麻布の桜田通り(国道1号)に面した敷地(1340平方メートル)に建設中で、竹中工務店が2005年11月に着工した。08年8月に完成し、事務所と賃貸住宅になる予定だったが、今回の一部解体に伴い、完成は半年ほど遅れる見通しだ。 (読売新聞)
再試験の4件、すべて不合格=不適切な建材持ち込むトラブルも-ニチアス耐火性能偽装問題で取り立たされている「ニチアス」。
ニチアスの耐火性能偽装問題で、国土交通省は19日、同社が社内試験では合格基準を満たしたとしていた4件のうち2件について、再試験で不合格だったため、同日付で大臣認定を取り消したと発表した。他の2件も認定取り消しとなっており、同社が当初「不正な方法で受験したが性能は満たしていた」としていた4件すべてが認定条件では不合格だったことになる。
また、再試験の際、当初、柱部分に水分が多い不適切な試験体が持ち込まれていたことも判明。同社のずさんな品質管理体制が改めて浮き彫りになった。 (時事通信)
ブラウン管よどこへ行く 国内消滅は2010年?!ブラウン管のテレビは、確かに店頭で見かけることはかなり減りましたね。
薄型テレビの普及で、ブラウン管テレビの居場所が急速になくなっている。2011年7月にアナログ放送が終了することもあり、多くの家電メーカーが国内販売から手を引きつつある。先週、日本や韓国などの主要メーカーが国際カルテルを結んでいる疑いが発覚。ひょんなことから価格が安いブラウン管のニーズが大きい新興国市場を新たな居場所としていることが浮き彫りになったが、国内の店頭から姿を消す日はそう遠くはなさそうだ。
≪相次ぐ工場閉鎖≫
「消滅Xデーは2010年」。電子情報技術産業協会(JEITA)によると、9月の出荷台数は前年同月比71・9%減の3万8000台で、月間として過去最低記録を更新した。年間ベースでは05年にブラウン管と薄型が逆転し、現状の減少ペースで進むと10年には出荷台数が完全にゼロになるとみている。
船井電機は国内用のブラウン管テレビを生産、販売している数少ないメーカーだ。だが、2006年度に約654万台あった出荷台数は、07年度に約200万台と3分の1以下に急減する見通し。うち9割が海外向けで、国内向けはたったの1割。8月にはマレーシアの工場を閉鎖し、現在はタイの工場だけで生産している。
船井電機の担当者は「安くて画質はいいから、完全に消えるまで時間はかかるだろう」と寂しそうに漏らす。
ソニーは04年に国内販売を打ち切った。現在はタイ、ベトナム、マレーシア、メキシコ、ブラジルの5工場で生産し、東南アジアや中南米などの新興国市場で販売しているが、08年3月にシンガポールのブラウン管工場を閉鎖する予定だ。三菱電機はすでに国内外での販売を停止している。
店頭でも、ブラウン管テレビはもはや風前の灯だ。家電量販店の多くは、利幅が大きい薄型テレビに売り場スペースを割き、すみに追いやられている。大手量販店では「安い方がいいというニーズのほか、DVDやビデオとの一体型ブラウン管テレビがほしいというニーズはあるが、主力はやはり薄型テレビ」と話す。
≪世界でも半減へ≫
しかし、世界市場では健在だ。06年のブラウン管テレビの世界出荷台数は1億1898万台。薄型テレビの4683万台の約2・5倍に上る。
世界最大のブラウン管テレビ市場は中国。06年は2870万台とダントツの首位だった。今後も08年の北京五輪、10年の上海万博のビッグイベントを控え、薄型を含むテレビ市場は年平均6・9%で伸びていく見込みだ。
先週に発覚した国際カルテルは、日韓のほか、台湾、香港などのメーカーの担当者が連絡を取り合い、出荷価格を不当に取り決めていたという疑い。日本の公正取引委員会など各国の独禁当局が立ち入り調査に乗り出し、皮肉な形で存在感を示す結果となった。
もっとも、今後は世界市場も大幅な縮小は避けられない。JEITAでは、世界の出荷台数は11年に04年の半分の6820万台に減ると予測。テレビ市場の成長が続く中国でも今後、年平均6・7%で減少するとみている。
国際カルテルも、「市場縮小による値崩れを防ぐのが目的」とみられている。
「ブラウン管テレビはすでに完成された技術。技術的な差別化が打ち出しにくく、価格の安さしか特徴がない」(大手家電メーカー)
安さへのニーズが根強い新興国市場に何とか見つけた居場所も安泰とはいえないようだ。
■一足早い世代交代 レコードプレーヤー DJ、団塊世代向けで"居場所"
CDの普及でブラウン管テレビよりも一足早く世代交代の波にさらされたのが、レコードプレーヤー。だが、市場でしっかり生き残っており、今でも販売しているメーカーが数社ある。
パイオニアは2機種を取り扱っている。全盛期にはベルトドライブ方式、ダイレクトドライブ方式と5~6種類のレコードプレーヤーを販売していた。
「レコードに愛着を持っている人のニーズは意外に強い。今後も生き残っていくのではないか」と担当者は話す。
DJ(ディスクジョッキー)向けのレコードプレーヤーを1970年代から販売しているのは、松下電器産業。一般向けのレコードプレーヤーの販売は2005年3月で停止したが、「DJ向けの需要は変わらない」という。
一方、オンキヨーは1990年4月に採算が合わなくなったことからレコードプレーヤーの生産を終了した。
ただ、かつて撤退したメーカーのなかでも、「ダイヤトーン」や「トリオ」といった懐かしのオーディオブランドが相次いで復活し、団塊世代ではオーディオブームが起こっている。オンキヨーでも「今後、復活させる可能性はある」と話しており、レコードプレーヤーの居場所は安泰のようだ。 (産経新聞)
空高くそびえる超高層ビルどうやって解体するの?へー。
見上げてたら首が痛くなってきた…。六本木に丸の内、最近は東京の各地で再開発が行われ、100m以上の超高層ビルが次々と誕生している。でもいつか老朽化すれば取り壊される日もやってくる。クレーンも届かない高さ、いったいどうするの? と、富士解体工業株式会社の管野哲也社長に聞いてみた。
「10階程度のビルなら、地上からアームの先にハサミ状のアタッチメントを付けた解体重機を操作し、建物を砕いたりちぎったりします。でも超高層ビルの場合、まずアームが届かないので手壊しという方法を用います。実際に人が最上部まで行って、順序よく建物のパーツを外し、重機が使える50m前後まで建物の高さを下げるんです」
えっ、基本は解体重機を使わない?
「解体のポイントは、バラした資材をどうやって運び出すかです。超高層ビルはたいてい鉄骨造りで、そこに板状のコンクリートをボルトではめこむ構造。なので建設の行程を逆にたどるように屋上までタワークレーンを組み立て、取りはずした資材を降ろすのが1番スムーズです。ちなみにクレーンの支柱スペースには、エレベーターの通り道がよく利用されますね」(同)
建物をガリガリと粉砕するイメージがあったけど、意外とスマートなのね…。
「どんな小さな破片でも、何十メートルという高さから落下すれば大事故につながる。超高層ビルに解体重機を使わないのはそういった安全面への配慮もあります」
じゃあ外国みたいに、爆薬でドカーンと一発というのも…。
「地方のダム解体ならともかく、国内の都市部ではまずあり得ません。発破した際の音が強烈ですから。近隣の方に迷惑をかけないようにするのも重要です」
解体作業をするにあたっては、業者からご近所への挨拶まわりなど、気配りが欠かせないとのこと。つまりビルの耐用年数は過ぎても、周囲のお付き合いまで解体しちゃマズイってわけね。 (R25)
オシム監督、脳梗塞で入院=予断許さぬ状況-サッカー日本代表オシム監督、大丈夫でしょうかね。
サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督(66)が16日午前2時ごろ、千葉県内の自宅で急性脳梗塞(こうそく)で倒れ、同県浦安市の順天堂浦安病院に入院した。日本サッカー協会の川淵三郎会長が同日夕、東京・本郷の同協会で記者会見し、発表した。集中治療室で治療を受けているというが、同会長は「ぜひ治ってほしい。命を取り留めてほしい」と涙ながらに話しており、予断を許さない状況とみられる。
日本代表は今年の対外試合を終えているが、来年2月に2010年W杯南アフリカ大会のアジア予選を控えている。
川淵会長や病院を訪れた田嶋幸三専務理事によると、オシム監督は自宅でサッカーのテレビを見終え、2階に上がったところで倒れた。妻のアシマさんが異変に気付き、病院に搬送されたという。今後の見通しに関して、同会長は「症状が不安定で、長期的展望についてはお話しする段階にない」としている。
オシム監督は14日にアジア・チャンピオンズリーグ決勝第2戦の観戦のため埼玉スタジアムを訪れ、15日も古巣のJリーグ1部(J1)、ジェフ千葉の練習試合を日本代表コーチとともに視察していた。田嶋専務理事は「きのうも調子が悪かったとは聞いていない」とし、特に変わった様子はなかったという。
旧ユーゴスラビア代表のオシム氏はワールドカップ(W杯)ドイツ大会後の昨年7月、日本代表監督に就任。高齢のため当初から健康状態などが心配されていたが、日本協会では月1回健康診断を受けさせ、遠征や合宿の際も現地の病院を調べたり、薬を用意しておくなど万全の態勢で臨んでいたという。 (時事通信)
ミカンの缶詰、中身はビワ!「はごろも」が3万缶回収へ開けてびっくりっすねw
「はごろもフーズ」(本社・静岡市)は14日、同社の缶詰「はごろも印みかん・シラップづけ(ライト)」の中身が、ビワのシロップ漬けだったとして、10月上旬から11月上旬に出荷した3万4800缶を自主回収すると発表した。
中身が違うのは、多くてうち約1200缶とみられるという。
同社によると、回収するのは製造記号「L53 05」で、賞味期限が2009年12月26日の製品。生産を委託している中国浙江省の工場で、ビワを入れた缶に誤ってミカン缶用のふたを使い、「はごろも印みかん」の紙ラベルを張ってしまったという。ビワの缶詰も日本向けに製造されており、食べても問題はないという。 (読売新聞)
<職場ストレス>5割が「増えた」 物価上昇も一因?うんうん。
労働者のストレス増大の理由は物価も一因?--。連合総合生活開発研究所の労働者へのアンケート調査で、労働者の約5割が1年前に比べてストレスが増えていると感じていることが分かった。また、物価が上昇していると感じる人は01年の調査開始以来、過去最多の割合になった。
調査は関東、関西の大都市在住の20~50代の労働者776人(有効回答率約86%)に実施。1年前に比べたストレスの増減の質問では約48%が「かなり」または「やや」増えたと回答。「変わらない」は約41%、「減った」は10%だった。増えた人は男性が30代、女性は20代が最も多かった。
ストレス増大を感じる層は「働く人数がかなり不足している」「成果主義導入で差が拡大した」「週50時間以上働く」の順で多かった。ストレスが少なかったのは「人間関係が良い」「現状の労働時間で良い」と感じている層だった。
一方、1年前と比べた物価では「上がった」が約69%で、半年前の調査に比べて約32ポイント上昇し過去最大の上昇幅に。1年後の見通しでも「上がる」が約77%を占めた。同研究所は「食料品や燃料の値上げで生活感覚での物価上昇感は強い。長時間労働でストレスが増大しているが、こづかいの目減りなど物価上昇も無縁ではないかも」と話している。 (毎日新聞)
談合情報、ファクスで誤送信=入札前日、業者が-急きょ中止に・宮崎県日南市大手ゼネコンも一斉に手を引いた、談合。
宮崎県日南市発注の印刷事業の指名競争入札で、入札日前日に指名業者から落札額などが記された紙が市役所にファクス送信されてきたため、市が「談合の疑いがある」と急きょ入札を延期していたことが13日、分かった。送信元の業者は市の事情聴取に対し、「うっかりしていた」と話し、文書の作成と誤送信を認めているという。
市は同日までに、公正取引委員会と県警日南署に連絡。公取委の対応を見ながら、指名参加業者への処分を検討する。 (時事通信)
2ちゃんねる、新トップ絵募集中・・・だそうです。
未来検索ブラジルは11月11日、巨大掲示板「2ちゃんねる」(2ch)トップページ画像の一般公募を始めた。
2chのロゴを入れたオリジナル画像を募集する。優秀作品は2chトップに掲載するほか、作者が希望すれば作者のサイトにリンクを張る。掲載期間は未定。商品や賞金はない。優秀作が複数あった場合は一定期間ごとに更新する。
現在のトップ画像は壷が描かれているが、壷なしの絵でもOK。ロゴは既存のものをそのまま使っても、新しく作ってもよく、現在の2chのトップページ画像とロゴデータを参考素材として提供する。
JPEGかGIFの静止画ファイルで、サイズは480ピクセル(縦)×300ピクセル(横)以内。これを超えた場合は縮小して掲載する。
同社のコミュニティーサイト「ドーヨ?」の専用掲示板に投稿して応募する。投稿にはドーヨ?のIDが必要。12月26日に開かれるFlashイベント「slashup05熱冬祭」で中間報告する。
Flash動画や音楽など「画像以外の作品ができちゃった場合」は、問い合わせフォームから連絡するよう呼びかけている。
同社は2ch管理人の西村博之氏が取締役を務め、「2ちゃんねる検索」などを手がけている。 (ITmediaニュース)
メード姿でアキバを掃除 背後に深刻な危機感…最初は真新しく、ちやほやされたメイド喫茶。
メード喫茶発祥の地として知られる東京・秋葉原。JR秋葉原駅周辺で最近、掃除をしているメードの姿が目立つ。彼女らはメード喫茶の従業員ではなく、メード服レンタル店の客なのだという。あらゆる分野のサービス業にメードが進出したことで「メードの存在価値が下がり、産業が崩壊するのでは」と危機感を募らせた関係者が始めた取り組みだ。 (産経新聞)
<誤給油>ガソリン車に軽油 安さ求め「セルフ」でトラブル瞬く間に増えていったセルフ式のガソリンスタンド。
ドライバー自身が給油するセルフサービス式のガソリンスタンドで、ガソリン車に軽油を間違えて給油し、車が動かなくなるトラブルが相次いでいる。日本自動車連盟(JAF)南関東司令室の調べで分かった。JAFは「ガソリン高騰で少しでも安いガソリンを求め、慣れないドライバーがセルフ式を利用するようになったことが背景にあるようだ」とみている。
東京と千葉、神奈川、山梨の1都3県で、燃料の入れ間違いでJAFに救援を依頼したケースが、4~6月に153件あった。ほとんどがセルフ式で、給油後に「アクセルを踏んでもスピードが出ない」と助けを求める内容。南関東司令室の担当者が多発に気付き、独自集計した。過去のデータがないため比較できないが、JAFは「以前は目に付くほど多くの出動依頼はなく、確実に増えている」という。
そもそもセルフ式自体が増えており、石油情報センターによると、ガソリンスタンドの総数が94年をピークに減る中、98年の登場から10年で全国6000店を超えた。また一般的に普通のスタンドより割安なので、取材した都内5カ所のセルフスタンドはすべて前年同期より利用者が増えている。東京都武蔵野地区の店長は「うちは給油に立ち会うので入れ間違いはないが、このところ『教えてください』と声をかけられることが多く、初めてのお客様が増えているようだ」という。
JAFによると、入れ間違いの理由は基本的にドライバーの不注意。「軽自動車だから軽油を入れた」と言う人や、「一番安い燃料を選んだら軽油だった」という人が少なくないという。またJAF広報部は「今の軽油価格(平均120円台)が昨冬のガソリン価格とほぼ同じなので、値段表を見て間違う人もいるのでは」とみている。
JAFの実車テストによると、ガソリン車に軽油を入れた場合、量にもよるが走行中に白煙を噴き、エンジンが止まる。ディーゼル車にガソリンを入れた時は不調になり、エンジン部品が壊れる可能性もある。どちらも修理工場などで整備しなければ使用は不可能だ。JAFは「間違えた時はエンジンをかけず、すぐに救援を求めて欲しい」と呼びかけている。 (毎日新聞)
インクカートリッジ再利用は特許侵害、キヤノンの勝訴確定
プリンター用の使用済みインクカートリッジのリサイクル販売は特許権侵害に当たるとして、「キヤノン」(東京都)が、オフィス用品販売会社「リサイクル・アシスト」(同)にリサイクル製品の販売禁止などを求めた訴訟の上告審判決が8日、最高裁第1小法廷であった。
横尾和子裁判長は「特許製品を加工することで、新たな特許製品を製造したと認められる場合は特許権を侵害する」との初判断を示した上で、販売禁止などを命じた2審・知財高裁判決を支持、アシスト社の上告を棄却した。キヤノンの勝訴が確定した。
リサイクル製品の特許権侵害を巡る最高裁の判断は初めてで、他の製品も含め、リサイクル業界に影響を与えそうだ。 (読売新聞)
カートリッジリサイクル販売訴訟、エプソンの敗訴が確定明暗を分けることとなった、キャノンとエプソンのそれぞれのインクカートリッジ再利用問題。
プリンター用の使用済みインクカートリッジのリサイクル販売は特許権侵害にあたるとして、「セイコーエプソン」(長野県諏訪市)が、リサイクルインク販売最大手「エコリカ」(大阪市)を相手取り、リサイクル製品の販売禁止などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、セイコーエプソンの上告を退ける決定をした。
特許権侵害を認めず、エプソン側敗訴とした2審・知財高裁判決が確定した。
エプソンは2001年、カートリッジのインク漏れを防ぐフィルムなどの構造に関する技術の特許を取得したが、1、2審判決は「エプソンの発明は新規性がなく特許は無効」と判断。元の製品の特許権自体を認めなかったため、リサイクル製品が特許権を侵害することはないとした。 (読売新聞)
DSテレビ出足好調?販売ページにアクセス殺到いよいよ昨日から予約が開始しましたDSのワンセグ機能搭載の外部ソフト「DSテレビ」。
任天堂は8日、ニンテンドーDSとニンテンドーDS Liteで利用できるワンセグ受信アダプタ「DSテレビ」の予約受付を開始した。同社公式サイトのオンライン販売ページは、大量のアクセスが殺到したため、一時サーバーがつながりにくい状態が続いた。同社広報によると「受付を始めたのは午後1時。数時間は混雑しているようだ。詳細な予約状況はまだわからない」という。
「DSテレビ」は、DS本体に差し込むだけでワンセグによるテレビの視聴が可能になる機器。上画面に映像が流れ、下画面でチャンネル操作を行える。また、下画面ではメモを書いたり、字幕を記録したりすることもできる。
「DSテレビ」本体のほか、「DSテレビ専用カバー」と「DSテレビ専用外部アンテナ」が付属する。20日より発売され、価格は通販送料込みで6800円(税込)。 (産経新聞)
トヨタ中決・中間期で過去最高 GM抜き売上高も「世界一」へさすが世界のトヨタ自動車。
トヨタ自動車が7日発表した平成19年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比13・4%増の13兆122億円、本業のもうけを示す営業利益は16・3%増の1兆2721億円、最終利益は21・3%増の9424億円となり、中間期として売上高は8年連続、利益は2年連続で過去最高を更新した。アジアや中南米など新興国での販売が好調だったほか、為替の円安効果も利益を押し上げた。
売上高や利益は米ゼネラル・モーターズ(GM)の4~9月期の数字を上回る公算が大きく、中間期の売上高でトヨタが初めて「世界一」に立つ見通しだ。
収益を牽引(けんいん)したのは海外市場。原油高を背景にトヨタが得意な小型・低燃費のクルマの人気が高まっており、新車販売台数は海外全地域で増加。全世界の販売台数は4%増の430万台と伸びた。特にアジアは18%増の45万台となるなど新興国市場が好調で「収益の柱に育ってきた」(鈴木武専務)という。一方、国内販売は若者のクルマ離れの影響などから6%減の100万台と伸び悩んだ。
1787億円の増益となった営業利益でも、海外の伸長が顕著だ。アジア地域の営業利益が1167億円と前年同期から1・9倍に伸長。中南米などを中心とする「その他地域」もほぼ倍増の717億円となるなど新興国での伸びが目立っている。国内や北米も含めた全地域で増益となり、「全体で良いバランスがとれている」(木下光男副社長)としている。
また、円安による為替差益(1500億円)や得意とする原価の改善(500億円)も営業利益を押し上げ、研究開発費など諸経費の増加(1513億円)を吸収した。
中間期での好業績を受けて、トヨタは20年3月期の通期業績予想を上方修正。売上高は5000億円増の25兆5000億円、最終利益を500億円増の1兆7000億円とした。また、今期の世界販売計画(ダイハツ工業と日野自動車含む)も893万台(当初計画889万台)に上方修正した。国内は224万台(同232万台)に下方修正するが、アジアや中近東で伸びる見通し。 (産経新聞)
<ジャンプスクエア>創刊号、完売相次ぐ 女性と大人に予想以上のヒット月刊ジャンプが休刊となった6月。
2日に創刊した新月刊マンガ誌「ジャンプスクエア」(集英社、毎月4日発売)の売れ行きが好調だ。月刊誌としては異例の50万部発行ながら、発売数日で東京都内の大型書店やマンガ専門書店などで完売が相次ぎ、書店では「予想以上の反応」と対応に追われている。
「ジャンプスクエア」は、6月に休刊した「月刊少年ジャンプ」に代わる新たな月刊マンガ誌として登場。創刊号は、「るろうに剣心」の和月伸宏さんの新連載「エンバーミング」を巻頭カラーで掲載。「べしゃり暮らし」の森田まさのりさん原作、「デスノート」の小畑健さん作画の読み切り「HELLO BABY」や、「花より男子」の神尾葉子さんの少年誌デビュー作となる女子高生プロレスラーを描いた青春コメディー「まつりスペシャル」など話題作を収録している。
また、藤子不二雄Aさんが趣味のゴルフとお酒などをテーマにしたエッセーマンガ「PARマンの情熱的な日々」や、ライトノベル「紅」(片山憲太郎作、山本ヤマト画)やアニメ「ドラゴノーツ」、ゲーム「テイルズ」シリーズのマンガ版などメディアミックス作品も多く、「月刊少年ジャンプ」よりもやや大人向けのラインアップとなっている。
東京・秋葉原のアニメショップ「アニメイト」秋葉原本店では、創刊日にエコバッグや下敷きなどの特典グッズをプレゼントする店頭キャンペーンを展開してほぼ完売。マンガ専門店「まんが王八王子店」や東京・池袋のジュンク堂書店などでも完売し、読者の問い合わせが相次いでいるため、追加注文などで対応しているという。
アニメイト秋葉原本店の上野真太郎店長は「最近の少年ジャンプを支えていると言われている女性読者が多く、秋葉原によく足を運ぶ女性にマッチした」と分析。まんが王八王子店の日吉雄さんは「創刊日の夜からサラリーマン層の購入が目立つ。かつてのジャンプ読者に人気の和月さんらが連載しているので、読者が戻ってきたのでは」と話している。 (毎日新聞)
初日2日間で興収5億、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』すげーなーw
映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の初日舞台挨拶が3日(土)から全国公開され、初日2日間で43万人を動員、興収5億を超えていることが興行通信社の調べでわかった。
今作は、05年に公開され異例のロングランヒットを記録し、数々の映画賞に輝いた「ALWAYS 三丁目の夕日」の待望の続編。3日(土)都内で行われた初日舞台挨拶には、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希ら"三丁目の人々"が登場した。
なお、この舞台挨拶は2回にわたって行われ、2回目には堀北の熱狂的な男性ファンが乱入するというハプニングがあったが、ほかの男性出演者などが制した。その後は、男性出演者のみが登壇して舞台挨拶は続けられた。
ちなみに、全国映画動員ランキング(11月3日~4日)では、1位『バイオハザード3』、2位『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、3位『恋空』という結果に。 (オリコン)
ファミコン完全に幕引き去る、10/31に「ファミリーコンピュータ」は任天堂のサポートを終了し、24年という長い時代に幕を閉じました。
発売から24年。家庭用ゲーム機の原点ともいえる任天堂「ファミリーコンピュータ」が引退する。10月31日に公式修理サポートを終了、ゲーム機本体は03年に生産中止しているから、サポート業務終了で完全に幕を下ろす。
「ファミコン」は、国内・海外合わせて6191万台を販売。人気作「スーパーマリオブラザーズ」はシリーズ第1作だけで、4024万本(全世界)を売り上げた。
「完全引退宣言」で、貴重品としてファミコン人気が再燃するかも。 (日刊ゲンダイ)
時速271キロ、フェラーリで爆走=有名サッカー選手御用-仏東部さすがに271km/hはないっしょw
2日付の仏紙プログレ(電子版)によると、サッカーのフランス1部リーグの強豪リヨンに所属するチェコ代表FWのミラン・バロシュ選手(26)が1日、仏東部アン県内の高速道路を愛車フェラーリで走行中、時速271キロを出し、交通機動隊に捕まった。このスピードは同県の違反速度の最悪記録。
バロシュ選手は2004年の欧州選手権得点王。フェラーリには友人1人を乗せており、調べに対し「友人にフェラーリのエンジン音を聞かせたかった」と供述しているという。車と免許証は没収された。裁判で免許停止3年と高額の罰金の支払いを命じられる可能性がある。 (時事通信)
<少子化白書>2055年の人口8993万人と推計世界の人口は年々増え続けると言われておりますが、日本ではまったくの逆。
政府は2日、07年版「少子化社会白書」を閣議決定した。仕事と子育ての両立が難しい社会の現状が少子化の要因だと分析。「女性が安心して結婚、出産し、男女ともに仕事も家庭も大事にしながら働き続けることができる仕組み」への変革を求めた。
白書は、このまま少子化が進めば、05年に1億2777万人だった日本の人口が、55年には8993万人まで減少するとの推計を紹介。労働力人口や年金、高齢者医療などさまざまな問題に影響が生じると指摘した。
また、働く女性の67%が妊娠・出産を機に仕事をやめている半面、家事やプライベートを仕事と同等以上にこなしたいと考える男性の5割以上が実際には仕事を優先しているといった調査結果も盛り込んだ。
そのうえで、具体的な少子化対策として(1)多様な就労形態に対応した保育所のサービスの拡充(2)事業所内保育施設の地域への開放(3)放課後に子供が安全に活動できる場所の確保--などを挙げた。 (毎日新聞)
海自、インド洋から撤収開始 2日午前0時に6年弱続いたテロ対策特別措置法。
テロ対策特別措置法に基づきインド洋に派遣されている海上自衛隊の補給部隊は日本時間2日午前0時、同法の失効を受けて日本に向け撤収を開始する。
石破茂防衛相は1日午後、インド洋に派遣していた海自の補給艦「ときわ」と護衛艦「きりさめ」を指揮する横須賀地区の自衛隊司令官に2日午前0時をもって多国籍軍艦艇への給油・給水活動を終え、部隊を撤収するよう命令を出した。福田康夫首相は談話を発表し「補給活動を早期に再開できるよう新テロ法案の速やかな成立に全力を尽くす」と強調した。
海自は13年12月以来、米英両軍がアフガニスタンでのテロリスト掃討作戦の一環として始めた海上阻止活動(OEF-MIO)参加艦船に794回、艦船用軽油計約48万キロリットル、水計約7000トンを無償提供した。 (産経新聞)
<キリンビール>来年2月からビール類を値上げほんと、何もかも値上げですね。
キリンビールは31日、ビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の全商品の出荷価格を来年2月1日から値上げすると発表した。ビールはオープン価格だがコンビニなど小売店の店頭価格で3~5%程度上昇するとみられ、350ミリリットル缶のビールが6~10円程度、発泡酒が4~7円程度、第3のビールは4~6円程度の値上げになる見通し。麦芽などの原材料価格が高騰しているためで、増税以外の値上げは90年3月以来18年ぶり。
アサヒ、サッポロなど他のビールメーカーも値上げの検討を表明しており、各社が追随値上げに踏み切るのは確実だ。
キリンによると、バイオ燃料の需要拡大でビール原料の麦芽が06年に比べ2倍以上に、また缶材料のアルミも30%程度値上がりしている。同社の08年向けの原材料価格は06年比で15%以上も上昇する見込みといい、「コスト削減だけでの対応には限界がある」と値上げに踏み切ることにした。
原材料高の影響で、マヨネーズや食用油など食品の値上げが相次いでいるが、ビールの値上げは初めて。 (毎日新聞)