満ぷく長崎
Manpuku Nagasaki
[009] ぷく散策 ~十人町界隈~
バイクも通れない、階段ばかりの狭い路地が続く「
十人町
」。
この日訪れた町は、銅座町~籠町~館内町と続き、4つ目となります。
「十人町」は、遠見番所の役人十人の役宅があったらしいです。
これがこの町の由来だそうです。
ご覧の通り、狭い路地が続く「十人町」。 この撮影場所は13番街区。
屋根の上に、ネコが延びておりましたw
ここにもネコが居ました。 右折するとこの場所から
野母崎半島
まで続く「
みさき道
」になります。
塀と塀の隙間から、
白
と
黒
のネコがこっちを見ていました。
「
ピエル・ロチ 寓居の地
」の碑が建立してありました。
「ピエル・ロチ」はフランスの海軍士官で、長崎に2度訪れたそうです。
日本人妻の「お菊さん」とこの地でひと夏を過ごしたそうで、現在は建物自体は現存はしておりません。
ちなみに、この碑の建っている場所が「みさき道」になります。
そんな「十人町」の散策はここまで。
次回は「
中新町
」の散策です。
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