満ぷく長崎
Manpuku Nagasaki
[008] ぷく散策 ~館内町界隈~
今回は、長崎さるくガイドにも記載されている歴史ある街の一つ、「
館内町
」を散策しました。
館内町は江戸時代の鎖国の頃、唐人らの密貿易の対策として「
唐人屋敷
」が同所に建てられたそうです。
以後、唐人屋敷は開国までの間、唐人らが雑居するのに用いられたそうです。
館内町の住居表示看板。 この撮影場所は11番街区のようです。 唐人屋敷入口はちょうどこの辺りから始まります。
看板の通り、ここは「
唐人屋敷通り
」です。
こんなところに「
ガシャポン
」がッ。
・・・売れるのだろうか。
「
せ ま い や し つ ら い
」。
一体何があったんだッ!(核爆)
この辺りは、車も
軽自動車>
しか入れないような
狭い路地
が多いです。 ちなみにここは
幅1.5m制限
です。
「
唐人屋敷の掘
」の説明。
・・・の横にネコがくつろいでいましたw
住居表示看板がいっぱい(核爆)
ちなみに。
この短い橋が町の境界線にもなっております。
手前左側:館内町18番街区
手前右側:館内町15番街区
奥左側:十人町11番街区
奥右側:十人町10番街区
一番奥:十人町13番街区
十人町については、次回ご紹介しますw
唐人屋敷の1つでもある「
天后堂
」。
「天后堂」は、1736年に当時の中国の南京の人たちによって建築されたそうです。
しかし、その後建物は消失。
現在の建物は、1906年に再建された建物ですが、既に100年以上が経過している古いものであります。
天后堂前の「
お手洗い施設
」も立派なものが建てられていました。
こんなに近くで撮影しても、
全く動かず。
とても人馴れしているネコのようですw
唐人屋敷には「さるく展示室」なる建物がありました。 ちなみに入館料は
無料
。
展示室内には、当時唐人たちが使っていた陶器や当時の様子が描かれたものなのが飾られていました。
展示室内へ入ると、
いきなり明かりが点いた
ので、驚きました(弱)
こういう無料で展示物を観ることが出来るのは、いいですねー(←貧乏人)
「孫中山(
孫文
)」の
銅像
がありました。 状態から見て、わりと最近この場所に設置されたようです。
ということで、館内町をぐるりと一周しました。
町の大半は「唐人屋敷」ということで、さるくコースとなっているので、写真も随所撮影しました。
次回は前述の通り、「
十人町
」の散策です。
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