第2回目の今回は、長崎市の海の玄関口である、大波止界隈を散策してみることに。
前回の長崎駅前から徒歩で5~6分程度。
国道を歩く道と、2008年に開通した道路のどちらからでも分かり易いわけですが、今回は後者のルートで。
大波止周辺は海岸端を埋め立て、道路を広げ、更に遊歩道などの整備の最中でした(長崎市元船町にて撮影)
左側の楕円の窓ガラスの建物が、「長崎港ターミナルビル」。奥のオレンジの球体の建物が「ドラゴンプロムナード」。
どちらも変わった建築物であり、前者は1995年、後者は1998年に完成。
「長崎港ターミナルビル」は、老朽化した前建物を移設新築した、船乗り場。
「ドラゴンプロムナード」は、単なる倉庫の屋根ですw
複合商業施設「夢彩都」(2000年オープン)との通路としても活用されているようです。
長崎港ターミナルの前に建つ、複合商業施設「夢彩都」。
夢彩都前は、長崎県内で唯一のスクランブル交差点。
この場所がスクランブル式になったのは、2005年のこと。
当初は小さな横断歩道だったわけですが、道路拡張により現在は倍程度の長さになっております。
中心都市などを中心にスクランブル交差点は多いようですが、その数は全国でも300~400程度だそうです。
長崎港から望む景色は、この10年で様変わりしました。奥に見える橋は「女神大橋」(全長1,289m)
女神大橋は、高い塔から張ったケーブルで吊り下げる「斜張橋」と呼ばれる形式だそうです。
長さにしてみれば、「横浜ベイブリッジ」よりも若干長いそうで。
女神大橋については、またそのうち機会があればw
夢彩都の建物の上に、ちょこんと立っているミラーの後姿が妙に気になりましたw
位置からして、車は全く見えないので、何だか不思議な感じ(ぇ)
そして、夢彩都から東側へ歩き、江戸町を経由し浜の町方面へ移動しました。
ということで、次回は浜の町界隈を散策。