満ぷく長崎

Manpuku Nagasaki

[002] ぷく散策 ~大波止界隈~

第2回目の今回は、長崎市の海の玄関口である、大波止界隈を散策してみることに。

前回の長崎駅前から徒歩で5~6分程度。
国道を歩く道と、2008年に開通した道路のどちらからでも分かり易いわけですが、今回は後者のルートで。









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大波止周辺は海岸端を埋め立て、道路を広げ、更に遊歩道などの整備の最中でした(長崎市元船町にて撮影)









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左側の楕円の窓ガラスの建物が、「長崎港ターミナルビル」。奥のオレンジの球体の建物が「ドラゴンプロムナード」。









どちらも変わった建築物であり、前者は1995年、後者は1998年に完成。
「長崎港ターミナルビル」は、老朽化した前建物を移設新築した、船乗り場。
「ドラゴンプロムナード」は、単なる倉庫の屋根ですw
複合商業施設「夢彩都」(2000年オープン)との通路としても活用されているようです。









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長崎港ターミナルの前に建つ、複合商業施設「夢彩都」。









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夢彩都前は、長崎県内で唯一のスクランブル交差点









この場所がスクランブル式になったのは、2005年のこと。
当初は小さな横断歩道だったわけですが、道路拡張により現在は倍程度の長さになっております。
中心都市などを中心にスクランブル交差点は多いようですが、その数は全国でも300~400程度だそうです。









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長崎港から望む景色は、この10年で様変わりしました。奥に見える橋は「女神大橋」(全長1,289m)









女神大橋は、高い塔から張ったケーブルで吊り下げる「斜張橋」と呼ばれる形式だそうです。
長さにしてみれば、「横浜ベイブリッジ」よりも若干長いそうで。
女神大橋については、またそのうち機会があればw









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夢彩都の建物の上に、ちょこんと立っているミラーの後姿が妙に気になりましたw









位置からして、車は全く見えないので、何だか不思議な感じ(ぇ)

そして、夢彩都から東側へ歩き、江戸町を経由し浜の町方面へ移動しました。
ということで、次回は浜の町界隈を散策。

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