ポケカ基本用語辞典

ぷくびぃ~が必要だと思ったポケカに関する用語です。参考にはならないと思います。


入れ替え バトル場の対戦ポケモンを、ベンチにいる控えポケモンと入れ替えること。

HP ポケモンの打たれ強さをあらわした数字。HPが0になったポケモンは「きぜつ」する。

エネルギーカード ポケモンにつけるカード。ワザを使ったり、「にげる」を行うときに必要。1回の自分の番ごとに1枚、自分の場のポケモンにつけることができる。ポケモンがトラッシュされるときはエネルギーカードもいっしょにトラッシュされる。

同じ名前のカード カードに書かれている名前がまったく同じカード。「そらをとぶピカチュウ」は、「ピカチュウ」や「なみのりピカチュウ」や「マチスのピカチュウ」と同じ名前のカードではない。レベルやHPやワザが違っていても、名前が同じなら、同じ名前のカード。

カウンター ①持続する効果のうち、ベンチに戻っても消えないものを受けているポケモンの上に、目印としてのせておくもの。「なんでもマーカー」を使うのが便利。ポケモンが進化や退化をしたら、そのポケモンにのっているマーカーやカウンターを、すべてとりのぞく(ただし、ダメージカウンターはそのまま)。
         ②ソーナンス(遺跡)のワザ。

きぜつ ポケモンのHPが0になった状態のこと。

基本エネルギーカード 特別な効果や、特別なはたらきを持っていないエネルギーカード。「草、炎、水、雷、超、闘」の6タイプである。

コイントス コインを投げて「おもて」か「うら」を判定すること。

効果 ポケモンになんらかの影響を与えるもののうち、ダメージ以外のものを効果と呼ぶ。ワザや特殊能力(ポケパワー、ポケボディ)やトレーナーカードなどによってもたらさられる。

「こんらん」状態 ポケモンが「こんらん」している状態。「こんらん」状態のポケモンがワザを使うとき、そのポケモンの持ち主はコインを投げ、「うら」なら、ワザの内容にかかわらず、ワザを使ったポケモン自身に20ダメージ。また、「にげる」ときにもコインを投げ、「うら」なら、「にげる」は失敗となり、そのポケモンは、次の番まで「にげる」を行うことができなくなる。(その場合でも、にげるために必要なエネルギーはトラッシュされる。)ベンチに戻ったポケモンは、「こんらん」状態から回復する。

サイドカード 相手のポケモンが何匹「きぜつ」したか数えるためのカード。対戦の始めにあらかじめ決められた枚数(1~6枚)をうらにしておく。相手のポケモン1匹が「きぜつ」するごとに1枚とって手札に加える。すべて取り終えたら勝ちとなる。

サドン・デス 対戦が引き分けで終わらないようにするための、サイドカード1枚で行う延長戦。

持続する効果 「サンド」ほかのワザ「すなかけ」や「ストライク」のワザ「つるぎのまい」や「タッツー」ほかの「えんまく」のように、番をこえて持続する効果のこと。「持続する効果」を受けているポケモンが進化または退化したとき、そのポケモンが受けていた「持続する効果」は消える。また、「持続する効果」のうち、マーカーやカウンターをおく必要のないタイプは、それを受けているポケモンがベンチに戻ったとき、消える。

失敗(ワザの失敗) ワザが失敗した場合でも、そのポケモンは、そのワザを使ったことになる。

弱点 ダメージを受けるポケモンが弱点を持っている場合、その色(タイプ)のポケモンから受けるダメージは2倍になる。

進化 進化するときは、「○○○○から進化」と書いてある進化カードを「○○○○」というポケモンにのせる。進化すると「特殊状態」と持続する効果が消える。進化したポケモンは、進化前のポケモンとは別のポケモンとしてあつかわれる。「○○○○に進化」と書いてあるベイビィポケモンの上に「○○○○」というたねポケモンをのせるのも進化である。

進化カード 「1進化ポケモン」または「2進化ポケモン」と書いてあるカード。場に出ているポケモンの上に重ねて、そのポケモンを進化させる。1進化カードと2進化カードがある。

進化ポケモン ベイビィポケモンの上にたねポケモンカードを重ねて進化させたポケモンや、たねポケモンの上に進化カードを重ねて進化させたポケモン。たとえカードに「たねポケモン」と書いてあっても、場にいるベイビィポケモンの上にそのカードを重ねて進化させたなら、場にいるそのポケモンは「進化ポケモン」としてあつかわれる。ベイビィポケモンを進化させるためでなく、そのままに出したたねポケモンのカードは、「進化ポケモン」ではなく「たねポケモン」。

スタジアムカード トレーナーカードの一種バトル場の横に出して使う。どちらかのプレイヤーが次のスタジアムカードを出したとき、それまで出ていたスタジアムカードは、持ち主のトラッシュに置かれる。

退化 進化したポケモンから進化カードを取り除くこと。退化すると「特殊状態」と、持続する効果が消える。退化したポケモンは、退化前ポケモンとは別のポケモンとしてあつかわれる。ベイビィポケモンから進化したたねポケモンから、たねポケモンのカードを取り除くのも退化になる。

対戦ポケモン バトル場にいるポケモン。自分にバトル場にいるポケモンを「自分の対戦ポケモン」、相手のバトル場にいるポケモンを「相手の対戦ポケモン」と呼ぶ。カードの中で太字で「自分」と書いてあったら、それは「自分の対戦ポケモン」を意味し、太字で「相手」と書いてあったら、それは「相手の対戦ポケモン」を意味する。

たねポケモン 「たねポケモン」と書いてあるカード。自分の番に、手札からベンチに出すことができ、場に出ているかぎり、「ポケモン(たねポケモン)」としてあつかわれる。ただし、ベイビィポケモンから進化したたねポケモンは、「ポケモン(進化ポケモン)」としてあつかわれる。

ダメージカウンター 受けたダメージを記憶しておくため、ポケモンの上にのせる目印。1個が10ダメージをあらわす。ダメージカウンターを使うのが便利。

抵抗力 ダメージを受けるポケモンが抵抗力を持っている場合、その色(タイプ)のポケモンから受けるダメージは書かれている数ぶん減る。

デッキ 対戦に使うカード1組。60枚ぴったりで構成する。それぞれのプレイヤーが持ちよる。

手札 手に持っているカード。対戦中、手札の枚数は変わるが、数に制限はない。どちらのプレイヤーも、プレイ中にお互いの手札が何枚あるか確認することができる。(対戦の中で、自分のカードを相手の手札に戻したり、相手のカードを自分の手札に戻したりすることはない)

特殊エネルギーカード 特別な効果や、特別なはたらきを持っているカード。無色2個エネルギー、きずぐすり配合エネルギー、なんでもなおし配合エネルギー、レインボーエネルギー、悪エネルギー、鋼エネルギー、リサイクルエネルギー、ミラクルエネルギーがある。

特殊状態 「どく」「ねむり」「マヒ」「こんらん」「やけど」などの状態。特殊状態になるのは、対戦ポケモンだけ。ベンチに戻ったり、進化したポケモンからは、特殊状態と持続する効果は消える。

特殊能力 ポケモンの持っているワザ以外の能力で、「特殊能力」とかかれているもの。使うことを宣言するタイプや、自動的にはたらくタイプなどに分類できる。(旧裏面カードまでの記述)

「どく」状態 ポケモンが「どく」を受けている状態。「どく」状態のポケモンは、ポケモンチェックのたび、10ダメージを受ける。そのポケモンを「どく」状態にしたのがワザや特殊能力であっても、「どく」によって受けるダメージは、「ワザによるダメージ」や「特殊能力によるダメージ」とはみなされない。ベンチに戻ったポケモンは、「どく」状態から回復する。

トラッシュ 使い終わったカードを置く場所。トラッシュにカードを置く時には、おもてを上にして置く。どちらのプレイヤーも、対戦中、いつでも自分や相手のトラッシュの内容を確認することができる。(対戦の中で、自分のカードを相手のトラッシュに置いたり、相手のカードを自分のトラッシュに置いたりすることはない)

トラッシュする カードをトラッシュに置くこと。

トレーナーカード プレイヤーが、ポケモンのはたらきを助けるために使うカード。トレーナーカードの中には「スタジアムカード」「ポケモンのどうぐ」「ワザマシン」「サポーターカード」と細かく分類できる。

にげる バトル場のポケモンを、ベンチにいる控えポケモンと入れ替えること。「ポケモンの入れ替え」の一種。ベンチにポケモンが5匹いる状態でも「にげる」行うことができる。「にげる」が行えない状態のポケモンでも、「そのポケモンを入れ替える」と指示されたときには、入れ替えを行う。「バトル場をはなれられない」状態のポケモンは、「にげる」を行うことができない。

「ねむり」状態 ポケモンが「ねむり」になっている状態。「ねむり」状態のポケモンは、ワザを使うことも「にげる」こともできない。ポケモンチェックごとにコインを投げ「おもて」なら回復する。ベンチに戻ったポケモンは、「ねむり」状態から回復する。

場 ポケモンが出ている場所。「バトル場」と「ベンチ」を合わせて「場」と呼ぶ。スタジアムカードを出している場所も、「バトル場」にふくまれる。

バトル場 お互いの対戦ポケモンのいる場所。バトル場にいるポケモンを「対戦ポケモン」と呼ぶ。バトル場にはお互いの対戦ポケモンが1匹ずつ、必ずいなければならない。

はなれられない 「バトル場をはなれられない」状態のポケモンは、「にげる」を行うことができず、「ポケモンの入れ替え」を行うこともできない。また、そのポケモンを手札や山札に戻すこともできない。ただし、そのポケモンが「きぜつ」したときには、そのポケモンをバトル場からトラッシュする。また、「バトル場をはなれられない」状態のポケモンを進化させることはできる。

控えポケモン ベンチにいるポケモン。控えポケモンは、「特殊状態」にならない。

ベイビィポケモン 「ベイビィポケモン」と書いてあるカード。たねポケモンと同じように、自分の番に手札から場に出すことができ、場に出ている限り、「ポケモン(ベイビィポケモン)」としてあつかわれる。バトル場にベイビィポケモンがいる場合、相手側のポケモンがワザを使うとき、そのポケモンの持ち主はコインを投げ、「うら」なら、そのワザは失敗となる。

ベンチ 控えポケモンがいる場所。お互いのプレイヤーはそれぞれベンチを持っており、自分のいるベンチにいるポケモンを「自分の控えポケモン」、相手のベンチにいるポケモンを「相手の控えポケモン」と呼ぶ。それぞれのベンチには、5匹までポケモンをおいておくことができる。バトル場にいるポケモンがベンチに戻ったら、そのポケモンは「特殊状態」とカウンターやマーカーをおく必要のない「持続する効果」から、回復する。

ポケモン ①ベイビィポケモンのカードや、たねポケモンのカード、進化カードは、場に出ている限り、「ポケモン」としてあつかわれる。ベイビィポケモンの上にたねポケモンのカードを重ねて進化させたポケモンや、たねポケモンの上に進化カードを重ねて進化させたポケモンは、進化前のカードと全てそれらを進化させたカード全て合わせて、1匹の「ポケモン」としてあつかわれる。
       ②「ポケットモンスター」の略称

ポケモンチェック ポケモンチェックは、自分の番が終わったときにも、相手の番が終わったときにも、行う。お互いの対戦ポケモンそれぞれの「どく」「ねむり」「マヒ」「やけど」状態のチェックを行う。

ポケモンのどうぐ トレーナーカードの一種。ポケモンにつけて使い、そのポケモンがトラッシュされるとき、いっしょにトラッシュされる。すでにポケモンのどうぐをつけているポケモンには、つけることができない。

マーカー 持続する効果のうち、ベンチに戻っても消えないものを受けているポケモンなどに、目印としてのせておくもの。「どくマーカー」「なんでもマーカー」「やけどマーカー」などを使うと便利。ポケモンが進化、退化したらそのポケモンにのっているマーカーやダメージカウンターを、すべてとりのぞく。(ただしダメージカウンターはそのまま)

「マヒ」状態 ポケモンが「マヒ」している状態。ワザを使うことも「にげる」こともできない。自分の番を1回「マヒ」状態ですごしたポケモンは、その番の後のポケモンチェックで「マヒ」状態から回復する。ベンチに戻ったポケモンは、「マヒ」状態から回復する。

「やさしい」ポケモン 「やさしいプクリン」のように、名前の最初に「やさしい」がついているポケモン。「やさしい」ポケモンのカードはネオ第4弾「闇、そして光へ...」に入っている。

山札 プレイヤーが引くカードの山。カードの内容が分からないように、うらにしておく。どちらのプレイヤーも、対戦中、自分や相手の山札に何枚のカードがあるのかを確認することができる。(対戦の中で、自分のカードを相手の山札に戻したり、相手のカードを自分の山札に戻したりすることはない)

ワザ ポケモンが持っている能力の1つ。自分の番で1度だけ使うことができ、使ったら、自分の番は終わりになる。使うためには、ワザに必要なぶん以上のエネルギーが、そのポケモンについていなければならない。

ワザによるダメージ ワザによってポケモンにもたらせるダメージ。ワザによってもたらせされた効果がポケモンにダメージを与えたときも、おおもとになったワザによるダメージとしてあつかわれる。ただし、ワザによって「どく」状態になったポケモンがポケモンチェックで受ける「どく」のダメージなどは、「ワザによるダメージ」としてはあつかわれない。

ワザの「こんらん」 「こんらん」状態のポケモンがワザを使うとき、そのポケモンの持ち主はコインを投げ、「うら」なら、ワザが「こんらん」する。ワザが「こんらん」したら、そのワザの内容にかかわらず、ワザを使ったポケモン自身に20ダメージ。

「わるい」ポケモン 「わるいマタドガス」のように、名前の最初に「わるい」がついているポケモン。「わるい」ポケモンのカードは拡張パック第4弾「ロケット団」、ネオ第2弾「遺跡をこえて...」、ネオ第4弾「闇、そして光へ...」に入っている。名前の最初に「R団の」や「ロケット団の」がついているポケモンは、「わるい」ポケモンとしてはあつかわれない。


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